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ジャパンインベストメントマーケットビュー 2025年第4四半期
2月 2, 2026 読む所要時間:約5分
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2025年通年投資額は過去最大の6.5兆円
プライムオフィスの期待利回りは過去最低を更新
- 今期(Q4)の事業用不動産の投資額は対前年同期比5%増の1兆5,960億円。J-REITによる取得額が伸長した一方、J-REIT以外の国内投資家および海外投資家の取得額は対前年同期比で減少。オフィスでは事業会社による大型の本社ビル売却が相次いだほか、物流施設や商業施設でも大型の取引がみられた。結果として、2025年通年の投資額は前年比31%増の6.5兆円に達し、これまでの過去最大であった2007年の5.4兆円を20%上回り、調査開始以来の最高額を大幅に更新した。
- 今期のJ-REITによる取得額(10億円未満を含む全取引)は対前年同期比2.7倍の3,904億円で、5四半期ぶりに対前年比でプラスに転じた。売却額は同48%減の1,049億円。投資口価格の上昇を背景に公募増資を伴う取得や大型の資産入れ替えが活発化し、今期は大幅な買い越しとなった。
- 今期の東京のプライムアセットの期待NOI利回りは、オフィスで約3年ぶりに低下し、対前期比2bps低下の3.13%と、過去最低を更新した。オフィス以外のアセットタイプは同横ばいで推移。期中に金利が上昇した一方、投資額は堅調に推移したことや期待利回りは過去最低を更新したことを踏まえれば、全体として投資家の積極的な投資姿勢は維持されていると言える。