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ジャパンインベストメントマーケットビュー 2025年第3四半期
11月 4, 2025 読む所要時間:約5分
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Q3投資額は2兆円強、四半期ベースで過去最大
2025年Q1-Q3累計投資額は5兆円に迫る
- 今期(Q3)の事業用不動産の投資額は対前年同期比68%増の2兆920億円。四半期ベースの投資額では2005年の調査開始以来で過去最大となった。特に、100億円以上の大型取引の投資額は前年同期比で倍増した。ホテルを除くすべてのアセットタイプで対前年同期比2桁以上の伸び率となり、オフィスは同2.6倍と特に上昇率が高かった。ホテルの投資額は対前年同期比ほぼ横ばいとなったが、過去4番目に高い水準。
- 今期のJ-REITによる取得額(10億円未満を含む全取引)は対前年同期比38%減の2,537億円、オフィスの取得額は3期連続で全アセットタイプのうち最大となった。売却額は同2.1倍の2,961億円で、商業施設と物流施設の売却額は四半期ベースで過去最大となった。
- 今期の東京のプライムアセットの期待NOI利回りは、オフィスで12期連続横ばい、物流施設とホテルで対前期比3bps低下、商業施設と賃貸マンションで横ばいだった。CBRE短観指数における物流施設の「空室率」DIは3期連続で改善しており、空室率の上昇が一服するという賃貸市況の見通しを、投資家の回答結果が先取りする形となった。